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想像から創造へのチャレンジ

Co2測定器の類似、粗悪品にご注意下さい

Co2測定器の類似、粗悪品にご注意下さい

 

8月10日放送の報道ステーションにてCo2測定器のニュースが取り上げられていました。
「換気状態の可視化」「密を防ぐ」という目的で政府も利用を推奨しているCo2測定器ですが
現在市場に流通しているものの中には類似、粗悪品も含まれているようです。

 

【独自検証“CO2センサー”粗悪品か“密”反応せず】
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000225127.html
〜テレビ朝日ニュースサイトより〜

 

私も同番組を見ましたがCo2測定器とは名ばかりでCo2センサーすら搭載されていないような
製品があることには驚きました。

 

番組内でも紹介していましたが、Co2測定器のご購入の際には以下のような点にご注意下さい。

Co2測定器の選び方

 

・センサー仕様の確認
 センサーは【NDIR方式】と明示されているものがお勧めです。
 厚生労働省もNDIR方式のものを推奨しております。

 

・屋外でのCo2測定値の確認
 地球上のCo2濃度は400〜500ppm程度です。この値であれば屋外と同等で十分に換気が
 できているという目安になる数値です。【屋外に設置して400〜500ppm程度の数値を示す】
 ことを確認してください。

 

・アルコールに反応しないか
 類似品は高価なCo2センサーの代わり空気中の揮発性有機化合物を測定するセンサー等を
 搭載していることが多いようです。こういったセンサーの場合はアルコール等に反応しますので
 【消毒用アルコールを付けた手を近づけてCo2値が反応しないこと】を確認して下さい。
 NDIR方式の場合はCo2そのものを測定しているのでアルコールには反応しません。

 

・息を吹きかけてみる
 人間の吐息にはCo2が含まれておりセンサーに【息を吹きかけると大きくCo2値に変化がでます。】

 

基本的に日本製のものであれば、NDIR方式のセンサーを採用しておりまず問題はないはずです。
Co2センサー自体がそれなりに高価なものなので販売価格があまりにも低価格なものについては
一度ご購入前に、仕様などについてご確認されることをお勧めします。

 

勿論弊社が販売しておりますCo2ロギングメーターはセンサーにNDIR方式のものを
採用しております。本製品は自社で設計〜製作を行っている日本製のCo2測定機です。

 

弊社は早くからCo2測定による「密状態の回避」「換気状態の可視化」に着目して製品化し
幼稚園、小学校といった現場での運用の様子をTV番組等で取り上げて頂いた実績もある製品です。
製品の在庫もございますので是非ご検討ください。

 

【製品案内】Co2ロギングメーター【在庫有】

 

ご購入は特約店のご紹介より、製品情報、カタログ等はこちらから

 

本製品は弊社で開発・製造している日本製の商品です。

 

製品内容、使用方法に関するお問い合わせは弊社までご連絡下さい。

 

category -BLOG   2021/08/11 16:30



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